世界の「市民参加型」アクションを紹介するプラットフォーム

ビッグイシューの新しい取り組み、「夜のパン屋さん」を開始

雑誌「ビッグイシュー日本」はホームレス雑誌販売員が一冊売るごとに、売り上げの一部を収入として確保できるという仕組みを行っています。しかし、コロナの影響により、街中の人が減ったことにつれ、売り上げも減少しました。

ホームレスの人たちの自立を支援するため雑誌販売の仕事を提供している「ビッグイシュー日本」(本社・大阪市)は、パン店の売れ残りを廉価で提供してもらい、その日のうちにホームレスの人たちが販売する取り組み「夜のパン屋さん」を10月から始める。脱貧困支援に併せて、廃棄される食品を有効活用することでフードロス削減にもつなげようという新たな試みとなる。

東京新聞より(ホームレスの人たちが販売「夜のパン屋さん」 ビッグイシューが新事業、フードロス削減にも)

販売情報
■ 1号店:神楽坂「かもめブックス」軒先
■ グランドオープン:2020年10月16日
■ 19:30〜(売切れ次第終了)
■ 営業日:木金土(予定)
夜のパン屋さんより