新型コロナウイルスの感染者数が620万人を超えたアメリカで、今年はアフリカ系アメリカ人の死因のうち、すでに新型コロナウイルスによる感染症「COVID-19」が3位になっています。その背景には、アフリカ系アメリカ人の多くが有給の傷病休暇が与えらない職種に属している、といった人種による雇用形態の違いや、医療機関でも白人に比べて真摯な対応が受けられないことなどがあるようです。
また、今年2月から4月にわたり、アフリカ系アメリカ人が経営している事業の売り上げが、41%減ったことがわかりました。
BBCニュースより(新型ウイルスがアフリカ系アメリカ人の死因3位に なぜ感染被害に人種の偏り)