世界の「市民参加型」アクションを紹介するプラットフォーム

極右政治家の出席イベントでジャズを下手に演奏 デンマーク音楽団体

デンマークのミュージシャン団体Free Jazz Against Paludanは、極右政治家のラスムス・パルダン(Rasmus Paludan)の出席するイベントに参加しては大音量でジャズを下手に演奏し、ラスムスの声をかき消している。さらに、市民たちの参加を大歓迎しています。記事によると、ラスムス・パルダン氏は移民を反対し、移民及び移民の第2世代を退去させることを主張しているようです。

VICEより(The Jazz Collective Drowning Out Far-Right Rallies with Terrible Music

コウ

「民主社会で人々が発言の権力を持っているはずなのに、この行動は本当にいいのか?」と最初に思っていましたが、Free Jazz Against Paludanがより弱者層に寄り添っていると考えれば、いいのかも?と思うようになりました。

イトウ

日本では、ヘイトスピーチに対して、さらに攻撃的なヘイトスピーチでカウンターしていくような光景を目にします。言葉ではないアプローチがうまいなと思いました。