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アムステルダム 女性、障害者が使えるトイレを増加へ

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アムステルダムでは男性の立ち小便問題を解決するため、男性用共衆トイレをたくさん設置しましたが、2017に男性が利用可能な共衆トイレは35箇所、女性用はわずか3箇所です。2017年にオランダ女性Geerte Pieningさんは女性用トイレを見つけられず、トイレではないところで排尿しました。その後、Geerte Pieningさんは罰金を受け、警察に男性用のトイレを使ってくださいと言われました。不満を持ち、Geerte PieningさんはSNSでタグ「#wildplassen」を作り、注目を集めました。
2020年の最新の研究でも、障害者と女性用トイレの数量はまだ不足していると指摘されました。112箇所の公衆トイレで、女性が利用可能なのは56箇所であり、障害者が利用可能なのは50箇所です。

DutchNews.nlよりWC woes: Amsterdam report reveals toilet shortages for women and disabled – DutchNews.nl
the GuardianよりProtests planned at Amsterdam urinals over lack of women’s toilets