入居者に好評のSällboは、スウェーデン南部の小さな港町Helsingborgにあります。施設名はスウェーデン語の companionship (sällskap) と living (bo)の組み合わせたかばん語です。インセンティブとスペースの提供により、住民間の交流を促し、社会的な繋がりを生み出すことで、孤独感を和らげる施設の目標をうまく表現しています。
住民のうち、過半数は70代以上の高齢者ですが、他は面接などのプレセスを経て選ばれた若い世帯。入居者の多様性を確保するため、年齢のほか、価値観や人種なども配慮されているようです。
the Guardianより（‘It’s like family’:Swedish housing experiment designed to cure loneliness）
