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こども食堂などにお米を無償提供 日本政府が実施へ

Image by pan xiangzhen from Pixabay

日本政府は、100万トンものお米を非常用に備蓄しています。日本人1人あたりの米の年間消費量を踏まえて考えると、100万トンは約1,850万人分の年間消費量になります。国は食育の一環として、子ども食堂等に無償提供する試みを実施しているものの、その量には制限があります。子ども達に備蓄米を配ると、米の売り上げに影響が出るという理由で配布量に上限を設けている一方で、残った米は動物の飼料としているのが現状なのだそうです。

HUFFPOSTより(100万トンの政府備蓄米を子どもの貧困対策に使おう!