新型コロナ感染症の拡大の影響により、不安を持ちながら生活をしていく学生たちもいます。それに応じ、西千葉で学生を対象に無料で食料品などを提供する「食材もってけ市」が開催されています。そこで、悩み相談・交流の場にもなったようです。
千葉県の西千葉駅周辺は複数の大学や高校があり若者の活気溢れる学生街の一つである。その地域の大学に通う学生がコロナ禍において自分と同じ学生たちが経済的に困窮していく実態を肌で感じ取り、はじめた活動がある。それが、学生を対象に無料で食料品や日用品を提供する「食材もってけ市」。
戸田千晴さんより（コロナ禍で翻弄される学生たちへ希望の支援 「食材もってけ市」）
Twitterより（西千葉・学生コロナ支援『食材もってけ市』）
他の地域でこのようなイベントも開催したことありますが、受け取る条件が地域在住者限定で住民票の証明がいるイベントもあるようです。「食材もってけ市」では、学生であれば食材・日用品が受け取れる取り組みはとてもいいと思います。