「MINI MEET」という研究プロジェクトはコロナの状況を踏まえ、安全な距離を保ちながら人々が交流をする、これからの食体験の提案です。ケープタウンで開催された2日間の限定イベントは、オランダのアーティストでデザインリサーチャーのHendrik Works、ケープタインのコワーキングスペースTiny Empireと南アフリカとオランダを拠点とするStudio Hのコラボレーション。
ソーシャルディスタンスを可能にする大げさなカトラリーを使った食事を2名の参加者が1時間楽しむことができます。このプロジェクトはコロナの影響で失われた手で触るといった触感に再び焦点を充てる狙いがあります。Studio Hはソーシャルディスタンスを保って食事ができるカトラリーをオープンソースでウェブ上で公開しています。次回はオランダでイベントをする予定です。
The Dutch Institute of Food&Designより(MINI MEET)